イオンカードのキャッシングは総量規制対象外

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クレジットカードの中にはその借り入れが総量規制の対象となるものも多いため、利用できないというケースも少なくありません。

ですが、イオンカードならば総量規制にとらわれることなく借入できるので、そんな心配はありません。

目次

キャッシング枠は基本的に総量規制の対象

まず、クレジットカードの機能であるショッピング枠とキャッシング枠について、簡単に説明しておきましょう。

ショッピング枠

ショッピング枠はクレジットカードのメインの機能であり、「クレジットカードを使う」という場合は基本的にショッピング枠を利用することを指します。

お店でショッピングをするときやネットショッピングをするときなど、ショッピング枠を利用する機会は非常にたくさんあります。

このキャッシング枠に関しては、改正割賦販売法と呼ばれる法律が適用されますが、今回はこの法律の中身を詳しく知る必要はありません。

要は、この後に名前が出てくる法律とは別物だということさえ分かっていただければOKです。

キャッシング枠

続いてキャッシング枠ですが、こちらは先ほどから何度か話に挙がっている通り、キャッシングを行うための機能です。

キャッシング枠に適用されるのは貸金業法と呼ばれる法律で、貸金業法は預金業務を行わずに貸付業務のみを行うような金融業者に対して適用されます。

貸金業法の適用対象となるのは、以下のような金融業者です。

  • 消費者金融
  • 事業者金融
  • ソーシャルレンディングサービス(投資型クラウドファンディング)

そしてこの貸金業法の中に、先ほどから何度か名前が挙がっている「総量規制」という規制が含まれるのです。

総量規制とは、貸金業者が個人に対して年収の3分の1を超える金額の貸付を行うことを禁じた規制です。

そのため、融資を受けることを検討している人はその融資が総量規制の対象になっているかどうかを、きちんと把握しておかなければなりません。

銀行貸付は総量規制の対象外

ここで肝心なことは、貸金業法の適用対象となるのは「預金業務を行わずに」貸付業務を行っている金融業者である、ということです。

確かに銀行はいろいろなローンを取り扱っているため、貸付業務を行っていることは間違いありませんが、それと同時に預金業務を行っていることも間違いないので、銀行には貸金業法は適用されません。

銀行は「銀行法」という独自の法律が適用されるため、改正割賦販売法や貸金業法の対象とはならないのです。

そのため、銀行が行う融資や銀行の発行するクレジットカードに付帯しているキャッシング枠は、総量規制の対象外となるのです。

クレジットカードはいろいろなところから発行されており、クレジットカードに付帯しているサービスやポイントプログラムも様々です。

しかし付帯サービスやポイントプログラムに関しては、総じて銀行が発行するクレジットカードよりも民間の企業が発行するクレジットカードのほうが、優れていることが多いのが実情です。

そのため、クレジットカード自体の使い勝手を考える場合は、銀行以外の企業が発行しているクレジットカードを選んだほうがいいケースが多いのですが、キャッシング枠の使い勝手となると話が変わってきます。

クレジットカードを発行する際は、クレジットカードに何を求めるかをよく考えたうえで、発行するクレジットカードを選んだほうがいいと言えるでしょう。

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イオンカードなら総量規制外で借入が可能!


イオンカードが提供している、キャッシングサービスの条件や借入・返済方法について紹介していきます。

借入可能額は最大300万円

イオンカードの借入可能の限度額は、最大300万円とされています。

ただし、勘違いしやすいですが、誰でも300万円まで借入ができるわけではありません。

イオンカードにキャッシング利用を申請したときに、クレジットカードの作成と同じように審査が行われます。

このときキャッシング利用の可否の他に、申込者の借入可能額の設定も同時にされるので、人によっては50万円や100万円と少額の限度額になるのです。

融資利率

イオンカードのキャッシング利用の金利手数料は、7.8~18.0%の中から審査の内容で融資利率が決定します。

申込者の収入なども若干考慮されますが、基本的には融資利率は借入可能額の金額から、決まることが多いです。

特に借入可能額が100万円を超えると、一気に利率が引き下がることが多いため、手数料を気にするのであれば高額な借入可能額を狙うと良いでしょう。

キャッシングは申し込まないと利用できない

イオンカードに限らずクレジットカードのキャッシングは、申し込みをしなければ利用することができません。

新規でクレジットカードを申し込む場合には、必ずキャッシングを利用するのかどうかということを選択することになり、ここで「利用しない」を選択した場合にはキャッシング機能は利用することができません。

ですので、申し込みの時点でキャッシングも希望する場合には、必ず「利用する」を選択する必要があり、すぐにキャッシングが必要ではない場合であっても、急な出費などに備えたい場合にも初めから申し込むことで備えることができます。

また、キャッシング機能はカードを利用中であっても申し込むことができ、新規で申し込んだときと同様に、クレジット会社が決定した利限度額(枠)の範囲内で利用することができます。

しかし、キャッシングを申し込んだ場合には必ず審査を受けなければならず、この審査に通ることができなければキャッシングを利用することができません。

キャッシング枠はショッピング枠に含まれる

ショッピング枠とキャッシング枠は別々の枠が設定されていますので、一見するとそれぞれの枠内であれば自由に利用ができると思ってしまいます。

しかし、実際にはキャッシング枠は、ショッピング枠に含まれた形となっていますのでショッピングと、キャッシングの利用額がショッピング枠を超えることはできません。

したがって、ショッピング枠が30万円でキャッシング枠が10万円である場合に、ショッピング枠で25万円利用していれば、キャッシングができる金額は上限額の10万円ではなく5万円までとなります。

クレジットカードの発行先といえばまず頭に浮かぶのがクレジットカード会社ですが、現在は下記のように様々なところから発行されています。

  • 流通経クレジットカード セゾンカード、セブンカード、イオンカード
  • 銀行系クレジットカード 三菱UFJニコスカード
  • メーカー系クレジットカード ソニーファイナンスカード
  • 交通系カード ANAカード、JALカード

利用者は各クレジットカードのサービスポイントを比較して、自分にあったクレジットカードを選ぶことが多いのですが、一つだけ注意してもらいたいのがキャッシング枠です。

キャッシング枠は付帯の希望有無を聞いてくるところもあれば、無条件で付帯してくるものもあるので、キャッシング枠が付いていることすら知らなかったというかたも少なくありません。

しかし、利用するならばクレジットカードに付帯されているキャッシング枠が、総量規制に影響されるものかどうかを確認しておく必要があるでしょう。

経営統合で発行元が変更に

イオンカードは2000年10月から発行されているクレジットカードで、当初の発行元は貸金業者のイオンクレジットサービス株式会社でした。

よって、イオンカードは貸金業者が発行するクレジットカードだと思っているかたも少なくありません。

また、イオンという名を冠したクレジットカードのため、流通系のクレジットカードだと認識しているかたも多いのですが、イオンカードはイオン銀行が直接発行する銀行のクレジットカードになります。

2012年のイオングループの金融事業再編にともない、クレジットカード事業がイオンクレジットサービス株式会社からイオン銀行に譲渡されたのです。

よって、イオンカードのキャッシング枠は貸金業法ではなく、銀行法に準じた貸付となるので、総量規制を気にせず申し込むことが可能なのです。

また、イオンカードには下記のように様々なタイプが発行されていますが、他社との提携カードに関してもイオン銀行からの発行となるので、他のクレジットカードと同様に総量規制を気にする必要はありません。

  • イオンカードセレクト
  • イオンカード(QAON一体型)
  • イオンカード(G.Gマーク付き)
  • コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
  • イオンJMBカード(JMB WAON一体型/G.Gマーク付き)
  • イオンカード

ただし、総量規制の対象とならないからといって、申込時に他社借入がキャッシング枠設定に影響しないわけではありません。

他社借入があることによって返済の安定性が危惧されうるのは、総量規制の対象となっていようがいまいが関係ありませんからね。

他社で借り入れている金額によってはキャッシング枠が付帯されなかったり、極端に抑えられるケースは出てきます。

しかしそれはそれとして、総量規制の対象となるクレジットカードに申し込む時のような心配はいらないので、安心して申し込むこととができるでしょう。

イオンカードのキャッシング枠は0にできる?

先程も少し触れましたが、クレジットカードのキャッシング枠は、申込時に必要の有無が問われるものもあれば、無条件で付帯されるものもあります。

しかし、基本的にキャッシング枠を付ける場合には、カードローンの申込時と同じように審査が行われます。

その審査内容が悪ければ数万円程度のキャッシング枠となることもあるでしょうし、NGとなればショッピング枠だけの利用となるケースも出てくるでしょう。

申し込めばキャッシング枠が付いてくると考えているかたもいるようですが、クレジットカードのキャッシング枠をつけるのは実際のところ厳正な審査に通過した時のみとなるのです。

しかし、その点においてイオンカードはキャッシング枠が付帯されやすいクレジットカードと言えるでしょう。

その理由は下記の2つです。

  • キャッシング枠の付与形態の違い
  • 総量規制に影響されない

それではこれら理由について簡単に説明していきましょう。

①キャッシング枠の付与形態の違い

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の利用限度額の付帯形態は、下記の2つに分けられます。

  • ショッピング枠とキャッシング枠をそれぞれ独立して設定
  • 総利用可能枠の中でショッピング枠とキャッシング枠を設定

前者の場合ショッピング枠を50万円に設定した場合、キャッシング枠を別枠で設定することになります。

キャッシング枠を30万円に設定すれば、総額80万円の利用が可能なクレジットカードということになります。

ですが後者だと利用可能額を50万円とすれば、その金額内で設定することになるので、前者のように高額利用ができるクレジットカードにはなりません。

よって、前者よりも貸し倒れリスクが減るため、キャッシング枠が付帯されやすくなるということです。

イオンカードはその後者のタイプに当てはまるため、前者のクレジットカードよりもキャッシング枠が付帯されやすいという傾向にあります。

②総量規制に影響されない

総量規制の対象となるクレジットカードの場合は、規定された貸付額をオーバーすることができないので、キャッシング枠が付帯されないケースも出てきます。

ですが、銀行のカークレジットカードであるイオンカードでは総量規制の対象外となるために、付帯される確率は高くなってくるという事です。

事実、インターネット上の口コミを見ると、収入がない専業主婦でもキャッシング枠が付いていたというような話を複数見かけます。

これは低収入でもキャッシング枠が付帯されるという証拠となるため、他では無理という方でも十分期待できるでしょう。

ですが近年は銀行のカードローンによる過剰貸付が問題視されているため、融資自粛を行っている銀行は少なくありません。

徐々に審査が厳しくなっていることもあり、今後はキャッシング枠が付きにくくなるという可能性は大いにあると覚悟しておきましょう。

申し込み時キャッシング限度額の希望はできない

クレジットカードのキャッシング枠は、申込時に必要の有無だけでなく借入希望額を申請できるものもありますが、イオンカードではどちらもできません。

イオンカードのキャッシング枠は、審査結果によって付帯されるかが決定されます。

審査結果に応じたクレジットカード利用枠が決定され、その枠内でキャッシング枠が設定されるのです。

先程申しましたように、イオンカードはキャッシング枠の付帯が期待できるクレジットカードではあります。

しかし、その枠の設定についてはすべて相手任せとなってしまいます。

この点はよく理解しておきましょう。

イオンカードのキャッシングは低金利

クレジットカードのキャッシング枠はカードローンと比べると下記のような違いがあります。

  • 金利が高い
  • 借入限度額が低い

よって、借り入れをメインで考えるかたはクレジットカードにキャッシング枠が付帯していても、低金利で借入限度額が高いカードローンの申し込みを行います。

各クレジットカードの金利と借入限度額は、下記のとおりです。

クレジットカード名金利借入限度額
オリコカード15.0%~18.0%10万円~100万円
セゾンカード12.0%~18.0%1万円~300万円
楽天カード一律18.0%1万円~90万円
ニコスカード14.94%~17.94%1万円~50万円
MUFGカード14.95%~17.95%1万円~50万円
DCカード14.95%~17.95%1万円~50万円
JCBカード15.0%~18.0%1万円~100万円
エポスカード一律18.0%1万円~50万円
セディナカード一律18.0%1万円~200万円
ジャックスカード一律18.0%1万円~50万円
ライフカード15.0%~18.0%1万円~200万円
Yahoo! JAPANカード15.0%~18.0%1万円~30万円

しかし、イオンカードは下記のように他のクレジットカードと比べて低金利なうえ、借入限度額も高額です。

クレジットカード名金利借入限度額
イオンカード7.8%~18.0%1,000円~300万円

クレジットカードのキャッシング枠金利は下限金利が高い上、上記のように一律18.0%といったように、いくら借入しても金利が安くならないため高金利となる傾向が見られます。

よってこのスペックを見れば、金利面でデメリットの高い借入手段であると言わざるを得ないのが実情です。

お金を借りようと思ってクレジットカードに申し込むかたは少ないため、これら借入条件のデメリットを気にもしていないケースが多いのですが、実際に利用するとなれば決しておすすめできる借入手段とは言えません。

しかし、先程申しましたようにイオンカードのキャッシング枠設定は結果次第の相手任せとなります。

それでも審査結果によってはカードローン並みの利用が可能なスペックを兼ね揃えたクレジットカードとなってくるでしょう。

イオンカードの申し込み方法

便利なイオンカードを申し込む方法を紹介します。 通常のイオンカードの申し込み方法はもちろん、キャッシング枠の付与方法も併せて見ていきましょう。

イオンカード発行までの流れ

イオンカード発行までの流れ

イオンカードはインターネットで申込が完結します。

まずは、スマホやパソコンなどで申し込みフォームを開いて必要情報を入力します。

数日後、審査完了すると登録したアドレスにメールで結果が送信されます。

審査通過後の本契約は本人確認書類の提出が必要なので、カメラで撮影して画像を送信しましょう。

書類が不鮮明な場合やアップロードができない場合は、カードを受け取るときに佐川急便のセールスドライバーに運転免許書などを提示し、本人確認をする「受取確認サポート」もあります。

申込はインターネットだけでなく、イオンの店頭でもできます。

日ごろからイオンに行く人は、店頭で申込みをすると書類不備などの問題が起きないのでおすすめです。

イオンカードの審査項目

収入のない専業主婦がイオンカードに申し込む場合、世帯収入が考慮されることになります。 もちろん申込者の信用情報も大切です。

では、重要な審査項目となる夫の収入や本人の信用情報などについて順番に解説します。

専業主婦は夫の収入が重要

先に触れましたが、専業主婦がイオンカードに申し込む場合は夫の収入が重要になります。

申込者に収入がないため、夫の年収を考慮して審査が行われるので正確な数字を記入しましょう。

虚偽の申告をしても審査で分かるので、実際の金額を申告することが大切です。

本人の信用情報も重要

夫の収入だけでなく、イオンカードの申込者の信用情報も重要です。 ブラックリストに登録されるなど、信用情報に傷がある人は審査の通過が難しくなります。

審査は信用情報機関の情報を基に行われるので、過去に金融事故を起こしていたり、過去に利用したクレジットカードやローンの支払いに延滞などがあったりすると、審査に悪影響を与えてしまいます。

また、本人だけでなく、夫の信用情報も参照されることを頭に入れておきましょう。

その他に重視される項目

申込書に記載した内容と、本人確認書類の情報が一致していることもイオンカードの審査において大切です。

記入ミスであっても虚偽の申告と捉えられてしまう場合があるので、正確に記入しましょう。 また、他社借入があればきちんと申告します。

借入残高はイオンカードの審査で重視される項目のひとつなので偽りなく書きましょう。

イオンカードのキャッシング利用方法

無事審査に通り、イオンカードのキャッシングが利用できるようになった時のために、利用方法を紹介します。

イオン銀行のATMだけでなく、融資金を口座に振り込むこともでき、1,000円単位の借入にも対応しています。

海外でもキャッシングを利用することができるので、イオンカードはとても利便性が高いです。

イオン銀行ATMなら手数料無料

イオンカードのキャッシングは、全国に約15万台あるATMやCD機で利用できます。

手数料無料で利用したい人は、イオングループの店舗にあるイオンATMを使うとお得になります。

イオン銀行以外のATMでは利用額に応じて手数料が発生します。1万円以内で100円(消費税別)、1万円超だと200円(消費税別)の手数料がかかります。

口座振り込みでの即日融資も可能

ネットや電話から申し込めば、指定口座に振り込みをしてくれます。

口座がイオン銀行の場合は、365日24時間即時振込で対応しています。

例えば、翌日に口座引き落としがあるのに、口座の残高が足りないときでも、振り込みでお金を借りることで延滞にならずにすみます。

イオン銀行以外の金融機関口座を引き落とし口座として、指定していた場合の曜日や時間帯による振り込み予定日は以下のようになっております。

申込日申込時間振り込み予定日
平 日0:00~8:59当日午前中
9:00~15:00最短即時
15:01~23:59翌営業日午前中
土・日・祝日0:00~23:59翌営業日午前中

このように、イオン銀行口座を引き落とし口座としていない場合であっても、最短即時に振り込みしてくれますので非常に便利です。

また、スマートフォンのアプリ「AEON WALLET」から、ネットキャッシングが利用できるためとても便利です。

イオンカードの引き落とし!残高不足で引き落としできなかった場合

1000円単位の借り入れもOK

イオン銀行のATMなら、1,000円単位でキャッシングすることができます。

必要な分だけ借入することができるので、無駄遣いしてしまう心配も少ないでしょう。

ただし、イオン銀行ATM以外の提携ATMやCD機などからキャッシングする場合は、借入単位が1万円となってしまうので注意しましょう。

VISAマークの海外ATMでもOK

VISAマークの海外ATMであれば海外でキャッシングが利用できます。

イオンカードのブランドはVISA、JCB、Mastercardの3つから選択できますが、世界で使えるVISAカードを選択する人は多いのではないでしょうか。

VISAであれば海外キャッシングができるATMが世界150か国以上に120万台ほどあるので、海外旅行中でも必要なときにお金を借りられるためとても便利です。

イオンカードキャッシングの返済方法

イオンカードキャッシングの返済方法は、一括かリボ払いが基本になっていて繰り上げ返済にも対応しています。

ただし、海外でキャッシングした場合はリボ払いになるので注意しましょう。

それでは返済方法について詳しく見ていきます。

基本は一括かリボ払い

イオンカードの返済方法は、一括かリボ払いから選択できます。

一括払い・リボ払いともに毎月10日が締め日で翌月の2日に指定口座から利用金額が引き落とされます。

リボ払いは、毎月一定の金額を支払う残高スライド方式を採用しています。

繰り上げ返済も可能

イオンカードのキャッシングは、通常の返済に加えて繰り上げ返済にも対応しています。

利用するには別途手続きが必要なので、コールセンター(0570-071-090)に電話で相談しましょう。

リボ払いを利用していれば、ATMで追加分を入金すれば繰り上げ返済ができます。

海外キャッシングはリボ払い

イオンカードのキャッシングは海外でも利用できますが、すべてリボ払いになるので注意しましょう。

一回払いで返済したい場合は、リボ払いの増額サービスを利用して全額返済を選択すれば一度でまとめて支払えます。

手続きを忘れるとリボ払いのままになるので、気を付けましょう。

利用の前にはキャッシング可能枠を確認しよう

イオンカードの利用前には、自分のキャッシング可能枠を確認しておくことをおすすめします。

利用可能額はイオンカードの利用が長期間になると、増額されたり、減額されたりする可能性があるため、自分の予想とは違う金額になっている可能性があります。

キャッシングの可能枠を簡単に確認したいときには、イオンスクエアのMyPageより確認することがおすすめです。

MyPageログイン後に、「ネットキャッシングお申込み」から現在のキャッシング可能額が分かります。

融資の増額を希望する時の注意点

イオンカードのキャッシング枠は利用後に増額することもできますが、増額申し込みのタイミングを間違えると減額や利用停止となる可能性があるので注意が必要です。

キャッシング枠の増額は下記いずれかの方法で申請できます。

  • 会員専用サイト「MyPage」
  • イオン店舗
  • コールセンターへの電話申込

しかし、契約してから定期的な利用を繰り返し、最適でも半年以上の経過がなければ、増額審査を通過することは難しいでしょう。

しかも増額時に他社借入が増えているというような、申込時よりも借入総額に変化がある場合、他社借入やイオンカードの返済に遅延や延滞がある場合には注意が必要です。

返済状況に問題があるとして、冒頭で言ったように減額や利用停止となる可能性が考えられます。

あなたが無事に増額を勝ち取るためには、他社借入状況や返済状況に問題がなく、定期的にイオンカードの利用を続けている必要があります。

増額申請の合否はタイミング次第でしょう。

イオンカードでは、問題ない利用を継続していれば自動的に利用枠が増額されているケースも少なくないので、必要に迫られた場合を除いて増額申請はイオン銀行のタイミングに任せるのが最良の方法かもしれませんね。

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イオンカードを利用できるATM一覧

イオンカードが利用できるATMは、全国に約15万台あり、イオン銀行ATM以外でも提携先であれば利用が可能です。

三菱UFJ銀行ローソンATM
三井住友銀行e-net(ファミリマート,サークルKなど)
みずほ銀行信用金庫
りそな銀行信用組合
ゆうちょ銀行 

上記に紹介したように、メガバンクや大手コンビニATMで利用ができるので、「ATMが近くになくてお金が借りられない」という状態は少ないでしょう。

しかし、セブン銀行や一部の地銀ATMには対応していないので、注意してください。

イオンカードは専業主婦でもキャッシングOK!

一般的なクレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象になります。 そのため、専業主婦を含めて収入がない人はキャッシングを利用することができません。

しかし、イオンカードのキャッシング枠は総量規制の対象外となっています。 そのため、審査に通過すれば専業主婦でもキャッシングを利用することができるのです。

イオンカードセレクトもキャシングOK

イオンカードの種類のひとつであるイオンカードセレクトでもキャシングが利用できます。

イオンカードセレクトは、クレジット機能やWAON、イオン銀行のキャッシュカード機能が1枚にまとまった利便性が高いカードです。

これに加えてキャッシング枠も付けられるので、イオンカードセレクトはとても便利です。

イオンカードセレクト以外にもたくさんの種類があるイオンカードですが、イオン銀行が独自に審査をしているので、専業主婦でもキャッシングが利用できる可能性があります。

ただし理論上は利用が可能ですが、無収入でキャッシングを利用すると返済計画を立てるのが難しくて現実的には難しいでしょう。

専業主婦でイオンカードのキャッシングを利用する場合は、夫婦で話し合った上で家族カードを発行するなど、確実に返済が行える計画を立てた上で利用することをおすすめします。

また専業主婦にとっては、キャッシングよりも毎日の食費などを抑えられる5%割引のお客様感謝デーの方がメリットは高いのではないでしょうか。

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イオンカードは専業主婦であっても必ず審査にとおるのか

イオンカードは総量規制の対象ではなく、イオンというお店の客層を考えたときに、専業主婦であってもイオンの顧客獲得という視点から、積極的にカードを発行するかと考えられますが現実的にはそのようなことがありません。

申込みは可能ですが必ず審査が行われます。

そのため、審査基準を満たしていないと、カードを所有することができません。

イオンカードの申込み条件を確認

繰り返しになりますが、イオンカードは総量規制の対象外ですので、審査にとおれば専業主婦がカードを所有することは可能です。

しかし審査の前に申し込み条件を満たしておかなくては、審査にとおることもできません。

なお、イオンカードの申込み条件は下記のとおりです。

  • 8歳以上で電話連絡可能な人
    (高校生は対象外※卒業年度の1月1日以降であれば申し込み可能)
  • 未成年は親権者の同意が必要
    (未成年の場合は、後日親権者へ確認がされる)

上記のふたつが条件となっています。

特に職に関する事項も、年収に関する事項も条件になっていませんので、専業主婦であっても申込みは可能です。

審査では何を確認されるのか

専業主婦が申込をしたときに、主に確認されるのは他社借入状況です。

専業主婦は収入がないので、パートやアルバイトなど定期的な収入を得ている人よりも審査が厳しくなってきます。

審査基準は公表されていませんので、借入が○○万円以上あると審査にとおらないと一概には言えませんが、現状の借入額は審査に大きな影響を与えることは間違いありません。

配偶者へ連絡はいくのか

配偶者と言っても連帯保証人でなければ、クレジットなどの借り入れについて連絡が入ることはありません。

また配偶者の借入れ状況なども、審査に大きく反映することもありません。

ただし配偶者の年収は申込者の年収とみなされることがありますので、イオンカードから確認されるものと認識しておきましょう。

専業主婦に嬉しいイオンカードのメリット

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買い物が5%割引の「お客様感謝デー」

イオンカードの最大のメリットは、条件に該当すれば5%OFFで買い物ができることです。

5%割引で買い物ができる店舗はイオンの系列店に限定されていて、利用可能日は毎月20日と30日の2日間です。

他社のクレジットカードのポイントサービスが100円の買い物につき1ポイント(還元率1%)ですが、イオンカードだと5%も還元されるのでとてもお得です。

イオングループで生活に必要なものは、ほとんどそろえることができます。

そのため、食料品のまとめ買いなどでイオンのお客様感謝デーを利用するだけでもイオンカードを作るメリットを感じられるのではないでしょうか。

イオンをよく利用する人には、特におすすめのクレジットカードといえるでしょう。

ときめきポイントはお得なポイント

イオンのクレジットカードを利用して支払うと、「ときめきポイント」が付与されます。

ときめきポイントは、現金払やWAONの利用で貯まるWAONポイントとは別のポイントで、WAONポイントやd ポイント、商品などに交換することができます。

普段はクレジットカードで200円利用するごとに1ポイント獲得できますが、Wポイントデーの毎月10日はポイントが2倍獲得できます。

イオングループの対象店舗ならいつでも2倍で、ときめきポイントクラブ(優待加盟店)では2~5倍のポイントが貯まります。

ポイントの取扱いは一般的なクレジットカードと同様ですが、WAONポイントに交換すればイオンなどでのお買い物に利用することもできます。

WAONは多くの店舗で利用できるため利用価値が高いので賢く利用するのがおすすめです。

また、ドコモ利用者であればイオンで毎日買い物をするだけで知らず知らずに貯まったポイントで新たなスマホを購入できる可能性もあります。

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GGカードとはなに?

お客様感謝デーの他に、毎月15日は「G.G.感謝デー」となっていて、55歳以上の会員は5%割引を受けられます。

利用者は55歳以上に限らず、55歳以上の人の家族カードもG.G.カードとして利用できます。

そのため、家族に55歳以上の人がいれば、お客様感謝デーが実質は月3日あると考えられます。

イオンカードの最大のメリットは5%オフで買い物ができることなので、55歳以上の人や55歳以上の家族がいる人は賢くイオンカード・家族カードを利用する方法を考えてみましょう。

イオン銀行って何?メリット・デメリットを徹底解説!

イオン銀行カードローンも専業主婦OK!

イオン銀行ではイオンカードのほか、専業主婦でも利用できるカードローン商品を扱っています。

限度額は50万円で、クレジットカードと同じイオン銀行の発行ですから、家族にバレにくいといでしょう。

それではイオン銀行カードローンの借入方法や返済方法について解説していきます。

専業主婦の限度額は50万円

イオン銀行のカードローンは10~800万円の範囲で借り入れができますが、収入がない専業主婦の限度額は50万円となっています。

家族バレにくいカードローン

イオン銀行のカードローンは、利用明細をネットで確認でき、郵便物がないので家族にバレにくいという特徴があります。

明細を見るときやネットの閲覧履歴などに注意すれば、バレずにカードローンを利用できる可能性が高いでしょう。

イオンカードと楽天カードのお得比較

イオンカードと楽天カードはどちらも専業主婦に人気のカードでよく比較されます。

ちらが便利でお得なカードなのか基本スペックを比べてみましょう。 分

かりやすく表にまとめたので、イオンカードと楽天カードのメリット・デメリットをチェックしていきます。

カード名称イオンカード楽天カード
ブランドVISA、MASTER、JCB
年会費0円
ポイントときめきポイント楽天ポイント
ポイント還元率0.5% 200円につき1ポイント1.0% 100円につき1ポイント
付帯電子マネーWAONEdy
その他イオングループでのキャンペーン、割引など楽天グループでポイント増額など

ポイントの還元率を比較すると楽天カードの方が高いですが、イオンカードは対象店ならいつでもポイントが2倍です。 また、毎月20日と30日は5%オフでショッピングできるのが大きなメリットです。

イオングループで買い物をする機会が多い人にぴったりなのは、楽天カードよりもイオンカードだと言えます。